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怪しい宗教2

誰も見てませんが好評連載中じゃないかorz

お客さんを呼び込むのを楽しみにしながら…完結に持って行きます。うぃぇ

※「胡散臭い教会」から「怪しい宗教」に改題しますた。

 

 

大通りで手を振り解こうとしつこくするのは人目が余計に気になりそうなので半ば諦めていたが、一際怪しい裏路地に引っ張って行こうとしているのに気付くと慌てて引き留める様に立ち止まった。

「お、おい! ちょっと、待った!」

ぐいぐいと細い裏路地に引っ張り込もうと手を引いたまま、プリーストは肩越しに振り返り不思議そうに首を捻った。

「はい~? 何でしょう?」

少し間延びしたようにも聞こえる声と共に、きょとんとした表情を浮かべられると何とも、自分の方が変なことをしている様な気分になった。
しかし、如何にも胡散臭い所に子供じゃあるまいしうっかり連れて行かれても困るわけで、なるべく人当たりの良い笑みを浮かべながら頬を掻き。

「んな、裏町にあるンすか? ……教会って……」

「あー、あぁ、ええ。我が教会は、お金がないですからねぇ……」

今度はプリーストも流石に苦笑を浮かべながら頷き、そして、言葉を濁した。まぁ、教義からして怪しい宗教だ。教徒が少なく運営が厳しい為に、表通りに居を構えることが出来ない事くらい言われてみれば、容易く想像出来る事だろう。

「あ……あぁ、そうなんですか……へぇ……」

アマトは本音を言えば、美人局やらじゃないかと言う疑いを持ち始めて居たのだが、妙に納得できる理由を聞かされ、相変わらず引っ張り続ける手に渋々と歩みを再開した。
道があまりにも薄暗いのに少々心細さを感じ、いい加減教会らしい施設は見えぬ物かと顔を上げ遠くを見るような仕草をしたところで、急に立ち止まったので彼は軽くプリーストの背に体をぶつけてしまった。

「おぁっ! ワリィ……」

流石に手を引く力は男の物だが、プリーストは軽く蹌踉めいた。プリーストの法衣であまり良く分からなかったが知識職だけあって、体は見た目より細い様だった。
悪気はなかっただけに、詫びの言葉を掛けながら気遣う様にアマトは彼を見つめた。しかし、プリーストは妙なことにも微笑みを浮かべながら、アマトの顔を見上げて来た。

「さて、ここら辺でよろしいでしょう」

不意のことに油断したが、プリーストはアマトの襟口をぐぃと掴んで引っ張って来る。やはり、詐欺か何かの類かと思い腰の物にすっと手を伸ばしたが、その手は途中で奇妙に広げられたまま止まってしまった。

「んっ……んんっ…ちゅっ……開いて……」

微妙な身長差の為に、少しだけ首を伸ばすプリースト。顔が見えないくらい近づいて、あのシアンブルーの瞳がアマトの目の前で閉じられた。
予想外の出来事に完全に硬直するアマトであったが、口唇の上に何度も重ねられ深い交わりを求める様に吸い付く柔らかな感触に幽かに声を上げてしまった。

「……ぁっ……んっ、んむっ……っ……」

僅か口唇が開いた途端に潜り込む、プリーストの舌だろう生暖かいぬめった肉の感触にビクンとアマトの体が反応した。性的な物を感じるよりも、唐突なことに唖然としてしまい何も出来なかった。
ハッと我に返った所でアマトは押し返そうと手をプリーストの肩に当てたが、それを遮る様にぐぃっとアマトの腰に手を添え自分の股間の物を押しつける様にしてきた。
流石にヤバイと思ったアマトは肩を押して、口唇を何とか引きはがした。キス慣れしていないのか、偉くゼェゼェと荒く肩で息をしながら、焦りのためか裏声気味の声を上げながら、プリーストの顔を睨み付けた。

「てっ、テメェ……いきなり何しやがる!」

人が激怒しているにも関わらず、プリーストは相変わらずのマイペースさで腰を押さえ込んだまま、視線を下げて腰を押さえるのとは逆の手を股間に手を伸ばしておもむろに指先で形をなぞり始めた。

「んぁっ……ドコ、触ってっ……教会って……ウソついた……のか?…」

後から込み上げてくる嫌悪感に口唇を手の甲で拭うアマトだったが、悲しいかな溜まった青少年だけにかなりの手練れと思われる青髪のプリーストの技に腰が退けて、手から逃れる様に後退りし始めていた。
だが、プリーストの腰に回された腕は離れることはなく、これ幸いと狭い裏路地の壁際に彼を追いつめてゆく。
追いつめて、卑しいくらいに卑猥な腰つきで自分の股間を、アマトのズボン越しでも形を表し始めたモノに擦り付けながら、最初の笑みとは打って変わって妖艶な上目遣いで見上げ口角を上げ笑みを刻み。

「嘘は吐いておりませんよ。現在、資金が尽きて…こうして、巡回して教徒を増やして居るんです」

またしてもぽかんとしてしまうアマトだったが、プリーストの言葉にゆっくり呆気取られる暇もない。思わず上げてしまいそうになる声を押し殺すのと、男に弄ばれ拒絶する意志に反して勃ち上がろうとしてしまうペニスを何とか落ち着かせる事に集中せねばならなかった。

「んぐっ……ってぇ……見学…つってたのに……これは…ナンだっ!」

問い詰め様と睨み付けるが、この問答の間も絶え間なく動かされる指先に気もそぞろとなってしまい瞳が定まらない。耳まで赤くなり、額に汗まで滲み始めていた。拒絶したい衝動に駆られたが、プリーストの指先が奏でる甘い痺れに少々流されてしまおうかという気持ちが沸き起こっても来ていた。

「あはは……硬くなってる」

アマトの気持ちを知ってか知らずか、プリーストは彼の質問を無視するような言葉を返して、勃ち上がり始め窮屈そうに存在を誇示しているそこを撫でて無邪気そうに微笑んだ。

「バッカ! アンタの触り方が…ヤベーんだよ……クソっ! オレはな、ねーちゃんとやれるンじゃねぇかと思って来たんだよ! んな、ウマい話があるともおもわねーけど、オマエと犯れっつぅなら帰る!」

危うく流されそうになったアマトは、プリーストの巫山戯た態度に我に返ってかぶりを振って少し下にある彼の青い瞳を睨み返して、捲し立てるように一気に本気をぶちまけた。
しかし、プリーストはアマトの拒絶の言葉に、クスッと楽しげな微笑を浮かべて、逃げられぬ様に腰を両脇から掴んで壁に力を込めて押しつける様にしながらゆっくりと目の前にしゃがみ込んで行く。

「おや、この世の喜びを半分しか知らぬ方でしたか。では、尚更、我が教派の教義を身をもって知っていただかねばなりませんね。もし、お気に召さぬのなら……それで構いません……」

股間に息が触れそうな程の距離に顔を寄せ、真上を見上げる様にしてアマトを見上げながらしれっと台詞を吐いた。そして、おもむろに腰を掴んでいた片手を腹部に指先を軽く突き立てる様に添えて、反対側の手で器用にベルトを外して、袷のボタンに手を掛けて来ていた。

「だーかーらっ! 実践って、見学じゃねーだろ! 男じゃ、勃たねーって!」

流石にこのまま流されては不味いと思って、逃げようと身を捩りながらプリーストの肩を押そうとしたが、ふぅっと悪戯に彼はアマトのもはや外界と隔てる物は下着だけとなってしまったそこに吐息を吹きかける。

「んはぁっ……ばっ、かっ! ……ざけ…ンな……」

ささやかな悪戯であったが、その反応を経験の浅いアマトは上手く取り繕う事が出来ない。毒づいてはみるが、喘ぎと分かるような声を漏らして赤面しながら顔を背けた。

「実践で試すのも見学に入っていますよ……それに、萎えさせるつもりはありませんよ?」

拒絶しながらも、拒みきれないアマトの様子を見上げてクスッと楽しげな微笑みを浮かべて、ズボンの前をくつろげ終えるとプリーストは青髪を掻き上げながら人差し指を隙間に滑り込ませ上から捲る様に指先を下げた。

<<<<つづく。>>>>>

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