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穢れたガーネット1

お久しぶりぶり(*´∀`*)(ダメジャン
気が向いて書けたのでうp。
本家の方もレベルも96になりますよ。つか、転生してからはちょこちょこ更新して行きたいとおもいますます( ゜Д゜)クワッ!
で…本番は次回をおまてぃくだちぃ

 

あらかじめ着替えを用意し隠して置いた城壁沿いの目立たぬ空き地に着くと、さっさと野外だが衣服を全て脱ぎ比較的綺麗な場所で残った血を拭って、その場で燃やして処分した。
そして、誰も追っては無かったが用心の為に一旦城壁を越えて、再び表に出ると俺は旅から帰ってきた冒険者に混じって首都内へと戻り、露天でも冷やかすしながらぶらぶらと回った後に自分の家へと向かった。

流石に少し興奮も収まり、夜風に当たっていると、拭いきれなかった血の所為で肌が突っ張り何とも言えない不快感を催す様になってきていた。
早く風呂に入りたい一心で家路を急ぐ。
貧相な4階建てのアパートメントが見えてくると、柘榴はは安堵の溜息をつく。二階の自分の部屋の明かりは灯っていない、それが何より彼を安堵させた。何故かと言えば、同居人が厄介だったからで、遭ってややこしい事になるより風呂に入って自分の部屋でさっさと寝てしまいたかったのだ。玄関を潜ると荷物をその場に置き、浴室へと向かった。
風呂に入って、汗も血も流せると思った矢先、彼は気配を探る事をうっかり失念していた事を後悔した。流石に彼も暗殺のプロだ、仕事疲れで出た気の緩みさえ無ければそんなことを許さなかっただろう。

「おかえりー、兄さん……また、仕事だったのぉ?」

鼻に掛かった甘ったるい様な声音。鼻梁が通り、柘榴よりも大陸の人間らしい顔をした少年が、背後から俺に抱きついて来る。
クンと鼻を鳴らして柘榴の黒髪へと鼻先を埋めて、ついでに耳の辺りから首筋に掛けて態と口唇を軽くだが沿わせるようにしつつ匂いを嗅いできた。

「いい匂いだねぇ……香水と、汗と……血の臭いがする……」

見習い修道士の制服には身を包んでいるものの、気配に含む物はアサシンの彼より黒く澱んで居るのではないかと思える。
舌打ちと共に、柘榴は肩越しに振り返る。そして、殺気を隠さぬ剥き出しの嫌悪を相手へとぶつけた。

「紅玉……何か用か? 風呂入ンだよ、ウザイから出てけ」

通常の相手なら、怖じ気づきそうな本気で憎悪した表情の筈なのだが、紅玉……柘榴と顔立ちは全く似ていない親父の違う弟はニヤニヤと嫌な笑みを浮かべながら、同じ紅色の瞳で上目遣いに見上げてくる。

「えー、僕だって教会から帰ってきたばっかりで、これからお風呂に入ろうと思ってたのになぁ」

柘榴と違って、甘えた声を出すのが当たり前と言った声音でごねる。彼がそれで不愉快になることを十分分かっているのだろう。確かに、二人とも声が似ていない訳ではないし、仕事の為に紅玉以上に女のような声音で喋らなくてはならないことだってあった。
その嫌悪を態と煽るように甘えた態度で、もっと深く体に腕を絡めてくる。強く振り解かなければ、身動きが出来なくなるくらい柘榴の体を包み込むように抱きつく。
勿論、柘榴は紅玉の相手をするのが嫌なのだ。振り解くように体を揺さぶり、嫌悪の表情に歯を剥き出すように食いしばり舌打ちしながら毒づいた。

「うるせぇ、俺が先に入るンだよ。テメーは後にしろ…チッ、クソが……」

柘榴よりは腕力のない紅玉は抗うことが出来ずに、蹌踉めきながら手を放した。そして、耐えきれずに狭い脱衣所の壁に体をぶつけた。

「んぅっ……くっ……ひ、酷いなぁ、兄さん。僕だって、早くお風呂入りたいヨ。司祭様のお相手したから、早くさっぱりしたいのにさぁ」

柘榴が一番聞きたく無かった話を紅玉は匂わせる。
アコライトの弟と、アサシンの兄の兄弟が異常なのは分かっているが、それぞれ特殊な状況に身を置かれていた所為だった。身勝手に彼らを産み、先に逝った母。それも、異国人であった為に、二人は幼くも生き抜いて行く為にそれぞれ人道を離れた道を往かなければならなかった。
柘榴はならず者のギルドにこの忌々しい程に美しい顔を見初められて、性別を偽り暗殺を生業とする道。そして、弟は柘榴よりも上手く振る舞ったが、聖職者でありながら裏で権力者のご機嫌を取り、出世を浅ましくも狙う穢れた道。

「やっぱり、柘榴兄さんの方が興奮するよねぇ…」

柘榴が自分の考えに沈んでる内に、再びクソ忌々しい弟が俺の体に躙り寄り抱きついてくる。今度は胸の上へと掌を這わせて、まさぐるように何度も撫で回す。その気持ち悪さに思わず柘榴は怖気立ち、肩を震わせて身を捩った。

「バッカッ……っざけんな! 何、サカッてんだよ」

振り解く様に幾度か身を捩りながら紅玉を遠ざけようとしたが、上手く体に力が籠もらなくなってゆく。ソレが何故なのか自覚するのが嫌で、必死に抵抗しようとするが、すぐに柘榴の片手は凝り始めた胸の布地越しでも分かる突起から滑らす様に服の上を這い降り、もう一方は股間へと降りてゆく。

「……っあ………バカッ………ぁ…ぁあ………気色ワリィ……」

震えが来る。体の底から湧き起こるような込み上げる震えが止まらない。
指が辿り着くと抑えようとしたものの不自然に腰が揺れ、必死に隠蔽しようとしていた秘密を呆気なく暴かれてしまう。
紅玉は皮肉げな笑みを浮かべ、柘榴の股間の形を確かめるように何度も指先が這う。言葉とは裏腹の熱を籠もらせ、硬度を増して脈打つ肉茎を下からなぞり上げ、欲情している事を否定したい柘榴にまざまざと現実を突きつけてくる。

「なに言ってるのぉ? 興奮してる……ニィサンはいつも、人殺ししてきた時は、シたくて仕方がない癖に……」

柘榴は必死に濡れ羽色の黒髪を振り乱して否定しようとする。だが、指だけでなく。もう、見るだけで分かってしまう勃起に否定の意志はまるで無意味な様に思えた。
ただ、否定したいとすれば、もうそれは弟である紅玉とはセックスしたくないと言う事だけで、それも今にも脆く崩れそうな拒絶だと言う事は、逃れる事を辞めて大人しくなった腰に現れていた。

「僕、ネコ向いてないんだよ。また、今日もイケなくて、あの馬鹿司祭の前で自分で慰めるハメになっちゃって……凄い悶々としてたんだよぉ」

挑発するように耳元で囁きかける声は甘く、興奮を伝えるように生暖かく湿った吐息が耳朶を擽る。
指先の動きでじりじりと躯の奥底を炙る炎を煽られて、逃れようとしてか柘榴は弱々しくありながら拒絶するように身を捩って口唇から耳を遠ざけようとした。

「……ちが……うぅ………バッ……ァッ……独り……でっ!……シコ……って……ろっ!……キチ……ガ……はぅっ!……」

必死に拒絶の言葉を発したものの息が上がり途切れ途切れになり、説得力は丸でなくなっていた。
言葉では認めたくない一心で否定するが、自分でも今更放って置かれてその熱が治まるとは思えない程に躯の中で燻っているのは薄々感じていた。しかし、まだ完全にその感情に身を委ねるには自制心が働き、危うい所で踏みとどまる。

「ハハッ……下品だなぁ、兄さんは……ホントに、柘榴は素直じゃないねぇ……ホントは、シタイんだろう、セックスぅ?」

小馬鹿にした薄ら笑いを浮かべながら、紅玉はギュッと身を寄せて柘榴に抱きつく。
臀部に固い物が当たる感触があった、それも布越しで分かる様な熱と欲望の姿を持った肉が…。
浅ましくも柘榴は思わず息を呑む。いつまでも消えない燻った残り火が彼を引き擦っていく。それを分かり切っていて、紅玉は煽るような言葉を耳元に湿った吐息と供に送り込む。

「挿れたくて……仕方がない癖に……。今日は、精液の匂いがしないねぇ……シテ貰えなかったんだねェ……柘榴…兄さん……」

追い打つ言葉に全身が小刻みに震える。背筋をピンと張り仰け反らせてしまいそうになりながらも、声は漏らすまいと口唇を噛みしめて必死に堕ちぬ様に堪えた。
今すぐ、自分の拒絶の言葉を裏切り、戦慄く躰を黙らせて尻の谷間を狙うように擦りつけられる熱く熱せられた肉棒をねじ込んで否定の言葉を一切遮り喘ぐ事しか出来なくなってしまえばいいのに…と、そんな理性と感情とは裏腹の事を願いながらも、必死に首を振り掠れて殆ど聞こえない様な声で何度も「違う」と柘榴は自分に言い聞かせる意味も含ませ呟き続けた。

「乳首も…ペニスも…こんなガチガチに勃たせて、説得力ゼロだよ……ふふふ……」

心の奥に納めておきたい卑しい欲望を見透かしてか、否定の言葉を無視して紅玉は動けぬように抑えていた心臓の上に置いた手をずらして、服の上でも硬さを確かめられるくらい硬くなった乳首の凝りを確かめるように指先で抓む。同時に股間もウエストの隙間から手を忍ばせて下着越しに勃起したペニスを何度も撫でさすった。

「……はぁっ………あぁ……ちが…ぅ……。バッ……か……きも…ちわ………るぃ……」

堪えようもなく一段とハッキリと感じられる性器への愛撫に、ペニス自体がピクンと跳ねて反応を返す。隠してしまいたい事実だったが、五感で感じられる全てが自分の欲情をまざまざと伝えていた。
より強い刺激を受けジワジワと滲む先走りの蜜を悟られぬか、心配で居心地悪そうにペニスから手を引きはがそうと後ろへと腰を退いた。だが、そうすれば紅玉が押しつけた股間の己と同じように硬くなったペニスに尻が押しつけられ、追いつめられている事をより一層自覚させられる事となった。

「別にィ……イイじゃないかァ……僕は、挿れたい……兄さんは、挿れて欲しい……望みは、一致してるだろゥ?」

逃れようと、前後から今度は左右に揺らめく腰に、自分の勃起したペニスを押し当てる様にしながら、畳みかけるような仕留めの言葉を甘く甘く耳元で囁いて膝を僅かにだが屈伸させて尻の谷間に這わす様になぞらせた。

「……ぁっ……て…めぇと……ちがっ、て……兄弟で…ハメる…なんて、キショイ……コト、したか……ねぇんだよ……」

強がって必死に拒絶の言葉を紡ぐが、物欲しげに孔がヒクヒクと戦慄いているのが分かり、カァッと血が上り頭の中までもが熱くなる。
尻の肉の動きで、それを悟られたのではないかと不安になり、柘榴は身を竦ませ出来うる限り興奮のために起こる震えを押さえ込もうとした。だが、紅玉の次の行動に驚きと喘ぎの混じった声が上がり、その隠蔽も悉く無駄にされてしまう。

カチャカチャと金属音を響かせて、柘榴の了承を取ることなくズボンのベルトを外しに掛かった。
不意の行動に正気というか、羞恥を思い出した柘榴は強く身を捩らせ逃れようとした。だが、快楽に震え力の抜けた下半身は呆気なく陥落し、二人して縺れるようにしながらバスルームの床へと倒れ込む。
力尽きた訳ではなかったので、身を支える事は出来たが、柘榴が四つん這いになり紅玉がそれに覆い被さる様なよりイヤらしい姿勢になってしまっていた。

「ハハッ……口では言うけど…ナニ? ケダモノみたいなスタイルが…いーのぉ?」

最初よりは柘榴と同じく息が上がっているものの、馬鹿にした嘲りの色がより一層強まった声音で紅玉は体重を掛ける様にのし掛かりながら、耳元に熱く濡れた吐息を吹き込むように囁いた。
一方、柘榴は否定の言葉を吐き、密着した躯を引き剥がしてしまいたいと考えたが、全てでは無いが掛けられた体重に頽れない様に両手両足で己の躯を支える事で手一杯でただ悔しげに口唇を噛みしめた。

「んっ………んんぅ………くぁ………」

柘榴が抵抗しないのを了承と受け取った紅玉は手際よく背後から、バックルを外して一気にベルトを引き抜き放るとそのままズボンを外しに掛かった。未使用のバスルームの冷えた空気が、火照った肌を撫で思わず身震いした。半端に下ろされたズボンは、両足を拘束する枷となり、煽られた熱で朦朧とする柘榴はもう彼の手から逃れる事は出来ないのは明白だった。

「……さて、どうして欲しいのかな? にぃーさん?……」

そう尋ねながらも、紅玉の手は前後から股間へと手を掌を滑らせて陰茎を掴み、会陰から指先を這わせふぐりを掌で包み込み器用にも前を扱きながら、ふぐりを揉みしだき始めた。
柘榴は言葉を失いただ小刻みに身を震わせ、四つん這いの姿勢からそれ以上崩れぬ様に必死に堪えるしかなかった。

<つづく>

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