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Walpurgis’s Night01

ママン、久々の更新だよ。
つて、輪姦モノですぅ~(可愛く言っても可愛くないYO!
マイアサ柘榴さんが女装アサシンになった時のお話です。
輪姦まで省かず書けるかつか…完成に時間が掛かりそうですがヨロシク。

Walpurgis’s Night01 魔が囁く夜

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いつも通りだった。
財布を引き抜くその瞬間までは…
いかにも優男風のハンターは、自分の財布を手にした柘榴の手首を掴み、苦笑を浮かべる。
普通なら、このまま剣呑な雰囲気になりかねない状況下だが、ハンターは不思議なことにも殺気をみなぎらせている訳でも、ましてや怒っている訳でもない。
手首を握られたまま見返す顔は、スリのターゲットと選んだその時の抜けたような雰囲気のままだった。
しかし、ハンターは財布を抜き取った瞬間に反応し、その犯行を阻むことが出来たのは紛れもない事実であり……

柘榴は予想外の出来事に身動きが取れなくなった。男の方も、何故か無言のまま動かない。
スリとカモの二人は、互い様子を伺ってしまっているのか、間近で顔をつきあわすような距離のまま短くも長く感じる時間見つめ合った。
がっちり手首を握り込まれた所為で、相手の様子を伺う事が出来ない柘榴はどう切り抜けるか策を巡らせるのに必死になった。

暫しの間があって、ようやく行動を起こしたのは、柘榴から動く気配がないのに気付いたのだろう、控えめな声音でハンターが口を開く。

「シーフクン、その財布を持って行かれると困るんだけど?」

男はスリをしたことを咎めるでもなく、ただその財布の返却を求める言葉を発した。
それは、本当に困るから財布を返してくれと行っているように聞こえたが、柘榴はその様子に言いしれぬ恐ろしさを覚えた。
安易に考えれば気のせいとも思えたが、そう思うには男は抜け目がない様に見えた。抜けた雰囲気が擬態で……本能的な危険を感じる。
取り敢えず、今は男を探るのよりも逃げなくてはいけないと考え及び、柘榴の返答を伺ってか顔を覗き込もうとした瞬間、男の手を闇雲に振り解いて走り出そうとした。
男に背を向けてより遠くへ逃げたかったが、生憎その路地はすぐ先で行き止まりなのが見える。
意を決して男の沸きを通り抜けて通りに戻ろうとして、必死に駆け抜けた。

が、夜尚明るい繁華街の通りまで柘榴は辿り着くことが出来なかった。

男の沸きを通り抜けて数歩、鼻の奥にこびり付きそうな甘ったるい匂いと、肌に何かがまとわりつく様な不思議な不思議な感覚が柘榴の全身を包み込む。
しまった!と思った時にはもう遅かった。
雨の名残で少し湿った裏路地の地べたにもんどり打つように倒れ込んでいた。

漸く謀られた事に確信を持った。
男が恐らく最初から自分を罠にはめようとわざと好きを作っていた事…順当にも財布を摺られてやって、こちらが摺る時の隙をついて捕らえ、焦って逃げようとする隙に仕掛けたサンドマインを踏ませて眠らせる。
この道の先が行き止まりだったのも、最初から計算済みだったのだろう。
まだ慣れぬこの町中でスリなどしようとしてしまった自分の浅はかさを柘榴は呪った。

何とか、薄れ行く意識の中、男のなりを確かめようとゆっくり近づいてくる男の顔を今一度見ようと顔を上げる。

紫紺のやや長めの前髪。それに隠れ気味な毒花を思わせる紫闇の瞳が嗤っているのが見えた。
人が良さそうに見える細目に柔らかで美形の域に入るだろう全体的な造形。
今更ながら、スリの手管を教えてくれた女のアドバイスを思い出した。

天使のような身なりの悪魔がいる事を…そう言うヤツほど、卑劣で手に負えないのだと…。

そんな柘榴の後悔を知って知らずか、男は虚ろになっていく柘榴の顔を上から見下すように覗き込み、眼孔に禍々しさを秘めつつも嬉しそうな笑みを浮かべ。

「こんな所に埋もれさせるには惜しい出来だな……今日から、君は……」

良く聞き取れなかったが、続きは想像できた。
もう一つスリを教えてくれた女の助言を思い出したが、耐えきれずに柘榴は意識を手放した。
その逃避は次意識を取り戻すまでの気休めでしかなかったが……

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うーん…『穢れた紅玉』途中だし…あれの最初に出てきた頭のイメージと…大幅にWalpurgis’s Nightのマスターが違うんですけど……穢れた紅玉の続きがupされる時に、調整しておきまする(´ω`)
てか、あっちもupできる区切りまで出来てないけど、ちったぁ書いてます。
二話目upできる様になったのでこっちはupしました。

鬼畜風味が得意なのですんません愛がなくって…てへw

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