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純情片思い(語弊があります)

5/31の特攻で突発でだしたコピ本の最初のお話。
ろもえろ外のお客様にもお届けつーことで!

WIZ・主人公(変態
クシシュトフ・アイレンベルグ
18歳・163cm・青マジデフォ
成人を機に家を出された箱入り息子。世間知らず、貧乏。
幼少期、家庭教師が厳しかった為にM&変態覚醒。自覚している。
人を信じやすく貞操観念がない為に放っておくといつのまにかアッー…

プリ・片思い相手(ノンケ
オロフ・ミュルダール
27歳・182cm・赤騎士デフォ
微支援殴りで本来一匹狼タイプなのだが、根はお人好しで面倒見が良い。
ギルドではギルマスではないがまとめ役・中間管理職な役割を担う。
狩り場で偶然危なっかしいクシーを見つけて連れてきた本人。

狩りに行く途中、通りがかりに立ち回りのあまり上手くないWIZ・クシーを見つけて話を聞けば独り立ちで家から追い出されて、まだギルドもないと言う事で自分の所属するギルドに連れてきたオロフ。
男所帯で後衛職の少ないギルドの為に、PTでの立ち回りを覚えて少しでもギルドの力になれる事と、男だが顔がかわいいのでむささのいくらか緩和してくれればいいなぁと思って一緒に狩り場を回りながら日々を重ねていた。
ただ、オロフはまだ知らない…彼が変態ドMのゲイである事を……
wwwwwwwwwwwwwwwwww

 

 

「……ぷぁ………」

誰が見ていると言うわけではないが、かなり間抜けな欠伸に遅まきながら頬を赤らめつつ口元を手で覆い隠す。

「……頑張りすぎましたかね」

ギルドで借りている寮での生活も慣れてきたのだが、未だにクシーはWIZとしての立ち振る舞いは上手くなったとは言い難かった。
今日も反省も兼ねて、風呂の順番を一番最後にしてもらって今まで魔法の勉強をしていた。実践で使えなければ意味がないのは分かっているのだが……。

「……あふっ……」

目元をごしごし擦りながら、マントを外して自分の脱衣籠に折りたたんで仕舞う。続いて、ベルトを外して丸めてからマントの上に置き、ズボンも下ろして畳む。こちらは洗濯籠に入れようと、視線をその下に下ろした所で酷くごちゃっとした洗濯籠を見つけた。
それは、数日分の洗濯が溜まっている様で誰のだろうと探れば丸められた法衣が目に入って、自分をギルドに誘ってくれたオロフの物だと気付いた。貼られたラベルにもミュルダールと書かれており間違いなかった。

「うふふ……オロフさんって、だらしないんですね。こんなに溜めちゃっったら、洗うの大変なのに……」

いつも真面目そうなオロフが洗濯物を無造作に洗濯籠に押し込める姿が思い浮かび、思わず笑みが漏れる。
元々そんなに服も枚数持っていない為に洗濯もしようと思っていただけに、少し眠気はあったが自分の服も洗おうと思っていたので一緒に1着くらいなら換えが無くて困るだろうから洗ってあげようかと思い手を伸ばした。
4日分くらい溜まっている様で、一番底に近い古い物を洗って上げようと行儀悪いが少し退けて片手を押し込んで法衣とズボン、下着の一式を引っ張り出そうと試みる。無理に詰めた様でなかなか出てこないで悪戦苦闘する。

「ん~……こんなに押し込む前に、洗えばいいんですけど……だらしな…い。……すっごい、オロフさんの……汗の…匂いが…する……」

最初は疚しい気持ちなど無かったのだが、不意に好意を向けている相手の生々しい匂いが鼻を掠めて胸がきゅんとする。オロフには世話になっており、日々の積み重ねもあるが初めて会ったときから男らしく優しい様に友情や親切心への感謝以上の好意を寄せていた。
しかし、彼は本人の言動や回りの態度から見て男である自分に興味がある人種ではないのを知っていた。その上で好意を示すのは裏切り行為の様でいつも心に秘めていた。
今回だって、疚しい気持ちでなくその好意を彼の迷惑にならない方法でせめても伝えたくてしようと思ったのに、後ろめたくも興奮する自分に罪悪感を覚えた。誰が見ている訳ではないが冷静を装う様に静かに衣服を洗濯籠に戻して背を伸ばした。

「ダメです。オロフさんに……嫌われちゃう……はぁ……」

切なさを覚えて溜め息をつきながら視線を逸らすが、自分の気持ちより正直に体が反応してしまい泣きそうな気持ちで頭を振る。
年齢的には大人になったが、体の大きさもそこのサイズも小ぶりで少し情けなくも思うが、汗の匂いを嗅いだだけなのに、痛いくらいに昂ぶり小さいながら自己主張する姿が自分を惑わす。

「……オロフさん……で……しちゃ、ダメなのに……」

きっと、抱きしめられたらあんな匂いで包まれるのだろうかと思ったら、止められなくなってしまう。
まだ、これが次に入浴する人が居れば、諦めて風呂場で密かに宥めて洗い流そうとも思えたのだが、もう誰も次に入浴する人間もいないし、各自自室に戻ってここに来る人間はいない筈だった。
歯止めする物が何もなく、やはり溜まった洗濯物を見れば洗って上げたいと言う迷いが生じる。

「洗ってあげたい……けど、今……触れ……たら……」

口では今日は辞めようかと迷っているのだが、再び手は洗濯籠に伸びていた。
男性の汗の匂いに興奮しやすい質なのは、自分でも前々から認識していたのだが、心から敬愛する相手の匂いがここまでも心を浸食するとは知らなかった。
最初の通り、一番そこの多分四日くらい前の服だろうか? それを手に取ろうと身を屈めて手を伸ばす。
自分がわざと顔が今日脱ぎ捨てただろう衣服に当たる様に押し付けているのに気付きながら無視をする。鼻息が荒く動きが乱暴になるのを感じながらも、興奮からそれを止められなくなっていた。
法衣を引き抜き、自分の背後のマットの上に投げ、続いてズボンと下着をその上に投げる。

「……はぁ、はぁ、はぁっ……オロ、フ……さん……」

良い匂いかと言えば臭いくらいなのだろうが、肺の奥底まで彼の匂いが充満するほどその香気を嗅ぎ、もう鼻も理性も麻痺してしまうくらい興奮していた。
彼ではない。彼が汚して脱ぎ捨てた衣服なのに、今はそれが彼の様に思えて法衣を力の限りぎゅっと抱きしめて、少しでも彼を側に感じたい一心で残り香を鼻をすんすんと鳴らして一生懸命嗅ぐ。
興奮して性器が益々勃ち上がりじわじわと蜜を滲ませ下着を汚すのに気付きながら、必死にそれに手を伸ばすのを堪えながら法衣がしわくちゃになるほど抱きしめる。

「……オロフさん……オロフさん……オロフ…さんっ……あぁっ……」

この姿を見られたらどうなるだろうと不安になりながらも、今まで抑えようとしていた気持ちが爆発する様に溢れて法衣を抱きしめているだけなのに脳髄の奥まで痺れる様な快感に犯される。
片手で法衣を抱いたまま、もう堪えきれずに自分の性器に手を伸ばす、射精してしまえば彼の衣服を汚してしまうかも知れないと思いながらも下着を刷り下ろして露出させると乱暴なくらいの手つきで扱く。

「……オ…ロフ……さぁんっ……はぁ、はぁっ…あんっ、好き……好きぃ……ですっ……」

こんな変態じみた行為の中で言いたい言葉ではないのにと思いながらも、興奮に後押しされて思わず口走る。
確実にこんな姿を見られたら、軽蔑の眼差しで見つめられて彼との信頼関係は崩壊するだろうと思った。だが、想像する彼の冷徹な眼差しを思い浮かべると、理性の箍が弛んでしまったクシーにとっては更なる弾みにしかならなかった。
法衣から手を離して膝の上に落としてしまうが、そのままその手で辺りを探り彼の下着だろうグレーのボクサーパンツを拾い上げて迷わず鼻先に押し付けた。

「……んぁっ……オ…ロ…フ……さんの……オロフさんの……匂い……ふぁ……あぁぁんっ……ごめん…なさ…い…ごめん、なさ……いぃ…」

今まで想像してはいけないと思っていた彼の密かな場所の生々しい匂いに頭がクラクラする罪悪感と共に、彼も一人の人間で自分を性的な対象に見る事は無いだろうが、性器を持っていて、自慰もするだろうし、誰かと交わる事もあるだろう事をまざまざと想像して、自分の中で秘めようとしていた気持ちが全部溢れ出る。
ここに収まっていただろう彼の自分の見た事のない肉体を想像して、あまつさえそれに触れる事を妄想して、耐えきれずに果てた。

「……ひぁっ……ごめ…んなさ…い……ごめんな、さい……お…ろ…ふ……さぁぁぁぁぁんっ!」

今までした自慰の中で一番気持ちよかったと思えるくらい大量の精液が飛び散り、自分の全てが溶け出てしまうのではないかと思うくらい尾を引いて酷く長く射精していた。
散らばった彼の衣服を汚し、脱衣場も汚してしまったが、しばらく放心してクシーは後向けに倒れたままぼんやりとしてしまったくらいだった。

正気になれば、罪悪感ばかりが募り、風呂に入るより必死に彼の衣服に付いてしまった精液を必死に洗い落としアイロンを掛けて、解れも繕って紙袋に丁寧に仕舞って彼の部屋の前に置いた。
脱衣場の汚れも匂いも残らぬ様に綺麗にして換気して寝た為に、疲れ切っていたのに寝たのは夜明け近くだった。

翌朝、といっても寝るのが遅くなった為に昼近くに起きた。
そこで一番に会ったのは昼食に帰ってきた彼であった。
自分に近づいてきて何か気まずそうに話し出すのには、もしかしてばれたのではないかと心配になったのだが、洗っていない筈の法衣がクリーニングにでも出したくらい綺麗になって部屋の前に置いてあって、朝ギルドメンバーに誰がやったのか聞いて回ったそうだ。
そして、クシーがやったのを確信して礼を言おうと思っていたらしかった。
照れくさそうに鼻の頭を掻きながら、無邪気なほど笑って言った。

「ありがとう…」

心の底から喜べなかったが、心臓が飛び出してしまいそうなほど跳ねて、自分が心臓の病気じゃないかと心配してしまうほど胸が締め付けられて痛くなった。
心の中でごめんなさいと何度も謝りながら、微笑み返して応える。

「お力になれて、嬉しいです」

「まぁ、また……ヤバかったら、オマエが暇な時でいいから……頼む、な?」

良心の呵責に苦しみながらも、オロフが悪戯っぽい笑みを浮かべて耳元に囁く様に言われると、再び甘い痺れが走って気持ちを更に募らせるのを止められなかった。

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