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ROでやおったー書いてみた(1)

Twitter診断で作ったので出た結果で書いたよ!
ホントは2010/05/13(昨日)だったんだが…
今日書き上がりました(ノ∀`)

@toxic_rubyは『不幸体質なチェイサー×色男なハイプリースト』で不倫物を書くと良いと思います。 http://shindanmaker.com/14919 #ROBLCP

 

 

「まさか、アンタが両刀とは思わなかった……」

動きを封じるように腰の上に跨がる白い法衣の色男を見上げて、ニコロは嘆息混じりに実直な感想を述べる。
相対するアシルは艶然と微笑んで、ニコロを見下ろす為に顔にかかる髪を掻き上げながら彼に返す。

「心外ですね。それを言うなら貴方も想像より柔軟性が足りないな」

縁取りがファーでもこもこしてる癖に鍛え上げられた腹筋や背筋を晒しているチェイサー特有の衣装を見下ろして、カッコや振る舞いより硬い彼の態度を嘲るように心臓、鳩尾、臍へとなぞるようにアシルは指先を滑らす。

「……っ……くっ……お互い、嫁の居る身だし……オレ、上手く行ってないから、こゆーのヤバ……い、んだけど!」

上手く行っていない。有り体に言えば、夫婦生活がご無沙汰だったので躰の方は反応してしまうのだが、コレがバレたらそれどころではない。
相手が男なのにと頭では考えながらも、完全に拒絶することが出来ずじりじりと追い詰められていく。
相手であるアシルは酒の席でヤツに誘われたらオッケーしちゃうよねと言うのが周りを含む意見だった。まぁ、それは勿論冗談半分であるのだが、今まさにそんな状況に追い込まれて、本気で押し返せば拒絶出来るのにそれが出来ない。惜しいのか、一応、親友と言える間柄の相手に迫られて無碍にするのが忍びないのか、自分でも分からない。
混乱しきって、返答に考えあぐねていると、いよいよアシルはニコロの反応してしまい少し硬くなってしまった股間の上を滑り腰の位置を下げると、上身を倒して首筋に顔を埋める。

「大丈夫、お互い様でしょ? 秘密にするし……ね?」

顔を上げて、にっこりと満面の笑みを浮かべる。聖職者らしい慈愛に満ちた笑みと形容するに相応しい笑みだが、そこから滲み出る気配は背筋が寒くなるような淫蕩さがあった。
アシルの妖艶さにニコロは完全に拒絶するタイミングを逸してしまう。いや、そもそも二人で飲み直そうと宿の一室に連れ込まれた時点で、すぐに確信を得るには至らなかったが予感めいていた物は感じていた。それをいくらでも断る理由はあったのに断らずにほいほいついてきたのだ。

「あの……その……い、痛い……のは、勘弁しろよ!」

現実でまさか起こるとは思わなかったというような逃げがあったのだろう。いざ直面して、出てきた言葉はそんな情けない言葉だった。

「大丈夫だよ、心配性だなぁ。ニコロは……。挿れるのは私の方だよ。貴方はただ流されていれば良いんだよ」

歯切れの悪い上に諦めとしか取れない様な言葉だったが、アシルはニコロの言葉を了承と受け取ったらしく頷く。悪戯な笑みを浮かべながら、安心させる様に頬を撫で、軽く口唇に啄む様なチュッと音を立てたキスをしてから、首筋にも同じように音を立てながらキスし、更に下へとアシルの口唇は下がっていく。

「ひっ……いひひひっ……ひっ、やめっ……くすぐってぇ!」

インナーを捲り上げ、アシルはちろちろと舌先を尖らせて控えめに存在する胸の突起を突いて刺激を与える。しかし、未開発の性感帯だったようで、ニコロは酷く色気のない様子で笑い。アシルの舌先から逃げようとしてか体を激しく揺する。
少し呆れ気味の様子で前髪を掻き上げながら、アシルは顔を上げてニコロの目を見つめ冷笑する。

「勿体ないなぁ、ニコロってあんまり開発されてないんですねぇ……」

何だか子供扱いされたような、失望されたような、そんな微妙な反応に少し悔しくなる。だが、色事を始めるにこれだけ奇声に近い声で笑っては仕方がないかと、羞恥に薄ら笑うアシルから視線を逸らした。

「あぁ、拗ねないで下さいよ。責めてる訳じゃないんです、これから開発し甲斐があるなぁと思いましてね」

見ているニコロがうんざりするほど、同じ笑みでありながらころころと意味合いを変える笑みで、今度はあやすようにアシルは小首を傾げながら微笑みかけて楽しそうに告げる。
彼は跨いでいた足を退けて、ニコロの体に上半身は重ねたまま腰だけを脇に避けて、左手は舌先が転がすのとは反対の突起を弄り、右手は下半身に伸びてベルトのバックルを外し始める。

「…………開発って、何だよ。コレは、一回限りだぞ…………」

一度だけとはいえ許す事さえ、自分でもどうかしていると思うのに、アシルの言葉はこれからもこの関係が続いていく様な意味合いが含まれていて肝が冷える。

「そんなこと言って……ココがガチガチではなかったら、シナイつもりだったんですけどねぇ……」

そう言って、ニコロの欲望を暴くようにアシルの指先が彼のズボンの袷を寛げ、下着越しにどうのこうの言い訳めいた言葉を並べ立てながらもしっかりと硬くなっている彼の性器を確かめるように撫で上げる。

「……っふっ……ぅ、ア、アシル……確信犯…で、やってんだろ……」

悔しいがぐうの音も出ない。確かに退き気味でその気が無いのであれば、ここまで硬く勃たせている筈もない。それにアシル、彼が動く度にその股間がニコロに触れる度に硬さと熱さは伝わってくる。ニコロを愛撫しながら興奮しているのをまざまざと感じて居た筈だが、不思議と嫌悪だけは沸かなかった。
腐れ縁で生まれて間もない頃から連み、アシルが本当に男女の差を見失わせるほどの色男であるのはすぐ側で見てきたし、からかいに言われて少しだけ彼の相手を考えた事が正直に言えば何度かあった。

「さーて、ねぇ……今はさ、楽しもうじゃない、柵は忘れて……」

何度も弄られる内に硬くくすぐったさを伴いながらも、徐々に下半身を炙るような刺激を生むようになった突起をカリッと一瞬強く噛む。そして、ウエスト部の隙間に人差し指を差し込み下着を摺り下ろす。

「くっ……イテッ……ちょ、っと、オマエッ……んくっ……」

何でこうして二人とも所帯を持った今、こんなことをしているのかと冷静に考える思考はあるものの、ずるずると目の前の快楽に引き摺られていく。
勿論、下着を下ろされれば、硬く勃ち上がったモノが晒される。すかさずそれを掌で包み込むと、表情を伺い乳首を甘噛みしながら優しくねっとりと扱いていく。

「さっきの話だと、久々なんでしょう? ぐだぐだ考えるより、もう後戻りできないんだから、忘れてよ……」

そう言われてしまうと、何とも言えない複雑な気持ちになる。
例えば、幼なじみで親友だからこそ、他の誰かに言っていない夫婦の不仲の話をしたからこそのこんな展開になってしまったのか、よく知っていると思っていた相手の別の一面を見て居心地の悪いような、何か駆り立てられるような気分にさせられる。

「た……確かに、久々……だけど……ああ、もう……分かったよ」

自棄になるのも気まずいのだが、このまま流されても良いのか葛藤が消せずにあっておざなりな返事をする。そんな様子に流石のアシルも、落胆したような溜め息を零すが、それで消せる様な肉欲ではないらしくニコロを欲情させる愛撫の手を止めることは無かった。
服を汚すまいとしてか、ニコロのズボンを脱がして投げ捨てる。頃合いを見計らってと言うか、少しずつアシルも焦れているのか、上身を起こして自分も脱ぎ始める。
一瞬でも手を離すのが惜しいのか、脱がす間も脱ぐ間もマグロになっているニコロの腹を舐めたり、己の硬くなった性器をわざとだろうが彼の体に触れさせて来ていた。

「こういうのも……久しぶり? それとも、シテくれなかった?」

現実から視線を逸らす様に天井を見たり、部屋の中の調度品を意味もなく眺めたりしていたが、再びアシルの声が聞こえると股間に顔を埋めるようにしていた。本当は気配で気付いて居たのに、ようやくその声がしてから、そちらを向く。

「…………そーゆーコト、聞く?」

「良いでしょ……ココまでしちゃうの、だし……」

アシルのサーモンピンクの柔らかそうな舌が、先走りでぬらぬら光る自分の性器の先端に這わされる。恥ずかしいくらいビクッと彼の手の中で震え、腰が迫り上がりそうになったのをぐっと堪える。
これ以上、言葉をはぐらかせるのは共犯の癖にいい加減男らしくないかと思い……口が重い上に情けない台詞だと思うが、素直に答える。

「不仲なんだから、久々でしょ……と、言うより、ココまでシテくれねーよ……っぁ……あんま、えぐんなよ!」

大人しく最後まで口唇を一旦離して聞いてくれると思えば、途中まで来て悪戯に先端の割れ目をこじ開ける様に舌先で突いてくる。痛みを伴うくらいの刺激なのに久しい感触の快感に思わず腰が迫り上がる。

「告白して、興奮してない? かーわいいなぁ……ニコロは……」

何で俺の方がこんなに弄ばれてるんだと不満に思ったが、相手は男でそれも長年幼なじみで親友であったアシルなのだと認識すると、また複雑な気持ちが胸の中で蟠る。
しかし、それと同時にその蟠りが、まるで性欲が込み上げるのと似て感じられてどんどんと興奮していく。とどめを与えられればいつでもイキそうなのに……しかし、それをわざと避けるのかアシルは煽るのに生殺しの刺激を与え続ける。

「……そ、そりゃ、恥ずかしいし……ココまでオマエに話すのは初めてだろ!」

ペチャペチャと音を立てて舐めしゃぶるのはわざとなのだろう。そんな状態で上目遣いでアシルはニコロの性器を舐めて咥えて口唇で扱きながら、脱がす作業の合間に何やら香油をたっぷりと塗りたくった指先を背後から回して、どこぞを弄くりまわしている様子が伺えた。

「ああ、そうだね……酔った勢いでキスした事はあったけど、遊びでもペッティングだのはしたことなかったものねぇ……」

クツクツと喉奥を鳴らして嘲るように笑う。自嘲なのか、何なのかその嘲りの意味はニコロには計りかねて、本当に自分の知らないアシルの顔に悪寒に似た寒気の様な物が背筋を這い上るが、根本から先端へと彼の舌先がぬらーりとゆっくりと這い上るのに快感で塗りつぶされた。

「そ、その……俺と、こーゆーのシたかったの……オマエ……」

聞いて良い物か迷うが、何か言っていないと、考えていないと、与えられる肉欲に全てを忘れて溺れてしまいそうで何となく怖くて口を開く。
すると、ゆらりと体を起こしながらアシルは凄艶な笑みを浮かべてこくりと頷くと、そのままニコロの股間を跨ぐように膝立ちになる。

「多分、シたかったのだろうねぇ……自分でも、そこまでははっきりと認識していなかったのだけれど……」

初めてだった。流石によく知っていると言っても、勃起した性器の見せあいっこまではしたことがない二人だった。
ニコロは部屋の照明に照らされたアシルの滾り勃った性器が己に対する欲情の証であるのを頭の中でぼんやりと考えながらも、はっきりと認識するのは……心の何処かで避けたく曖昧に暈かす。
それでも、ニコロ自身の性器も萎えることなく、ゆっくりとアシルが黒い裾布を摘み上げわざと結合を見えやすいように腰を下ろして行くと、ニコロの性器が狭い彼の孔を押し開き侵入していく。

「うぐっ……あっ、き、キツいぃ……あっ、ぐっ……バカッ……っ……」

ニコロは思ったよりも狭く窮屈な孔に無理矢理沈められて、奥歯が軋むほど噛み締めて悶絶する。
彼の奥方はセックスレスになるほど淡泊で、彼女以外と殆ど付き合ったことのない彼にとって後孔は初めて味わう感触だった。それも、相手はそれなりのガタイの男で女性器や口とは、まるで違う入り口はキツイのに奥は何処までも吸い込まれそうに深い。

「あっ、ごめ……ンッ……くぁっ、久々……だか、らぁ……」

アシルもつい売り言葉に買い言葉の様な状態で、ニコロを誘ってしまったが、少なくとも彼の夫婦仲を聞くまでは裏での遊び人の顔を静めて暮らしていただけに久々に元来性器として使うべきでない場所を軽く解しただけで久々に使った所為で苦痛を感じているようだ。表情を歪めながら、体制を立て直そうとニコロの胸に手をついて、ずるりと引き抜こうと腰を上げる。

「ひっ……あっ、待てッ……まっ…………あっ…………」

情けないと思ったが、焦らすように口淫され、引き抜くのに角度をつけて腸壁を先端が擦りながら、今は挿った狭い輪を通り扱かれて、我慢しきれずにアシルの直腸に溜まりに溜まった精液を吐き出していた。

「あっ……あくっ……あっ、あぁ……ニ……ニコロ……の……出て……」

精液を吐き出す為に性器が跳ねるのに合わせて、アシルが切なげに表情を歪ませながらビクビクと小刻みに体を震わせる。まだアシルはイッては居ないが、ニコロの中でとうとうシテ……セックスしてしまったのだと言う実感がじわじわと沸いてくる。

「う……あ、ごめん……悪い……」

一度抜くか迷うが、急にぽっと沸いて出た様に思い出した罪悪感に駆られるニコロを無視して、熱に浮かされたような目でアシルは詫びる彼を見つめて首を横に振る。

「気持ち……悦かった……ンでしょ……ニコロ」

そう言いながら、アシルはニコロの胸に手を当てたまま腰を引き上げて抜けるすれすれまで引き抜く。すると、吐き出した精液がニコロ自身の性器を伝って下へ滴り落ちる。
ニコロが返答に迷う内に体重を掛けて、彼の出した精液の滑りも手伝い一気に腰を下ろして再び奥まで呑み込む。

「ひっ……あっ、い、いい……イイ……けど……」

このキツさではアシルが苦しいのではないかと心配になって気遣う事を言おうとしたが、それを打ち消すように彼は徐々に速度を増して腰を振り始めた。
イヤらしいと嫌でも解る水音が耳を犯す。最初は苦しそうだったがアシルの声も表情も徐々に快楽の色の方が強い物へと変わっていく。

「……いいなら、いい……いい……いいから……くぁっ……んふぅ……また、熱いっ……かた…く……てぇ、ビク……ビクして……」

いつもは冷静で、考えの浅いタイプの自分をからかう立場のアシルが舌足らずに息を乱して、理知的な面影もなく喘いでいる姿を目の当たりにしてくらくらと眩暈を覚えた。
前傾姿勢でぐりぐりと先端を内壁で嬲るように揺らしてから、付いていた両手の内一方を外し、そっと彼はニコロの左手を取ると填められたままのマリッジリングに口付けを落とす。
それから、胸に付いていた手を外して、後ろ手をつき、両膝を左右に開いて結合部がはっきりと見えるよう、見せ付けてとどめとばかりに激しく腰を振り立てる。

「ちょっと……おま、え……ムチャ……すん……な……うっ、ぐっ……」

豹変したように激しい交合を求める様子に正直、少し退いていた。だが、躰の方はすっかりアシルの情熱的な求めに応じて、一度で萎える事無く再び下半身は滾っていく。
アシルの体の方も心配だったが、色々他に気になる事があって止めた方が良いのだろうかと考えたが、考えただけで彼が上下に腰を揺さぶる度に生まれる快感に徐々に思考は鈍っていく。

「……い、いい……最初、キツかった、けど……すご…ぉい……飛びそ……」

散々淫らにじゅぽじゅぽとイヤらしい音を立てて、ニコロの性器をねっとりと扱き立てる接合部を見せ付けたが、口を侘びしく感じたのか再び前傾姿勢に戻り、キスを求めてニコロの口唇に自分の口唇を重ねる。
鼻声で甘く喘ぎながらも、貪欲に腰を上下に前後左右に回しつつ振りニコロの体に溺れていく。

「………………アシル…………」

最初は戸惑うばかりのニコロであったが、はっきりとどういう感情で既婚者同士の上、気心は知れているとはいえ男同士でこんな行為に及んだかは分からなかったが、自然と情が沸いていた。
柵を忘れろとは言っていたが、それは今だけで、ふと先程手の位置を変えるのに見えた左手の薬指にはリングは見えなかった。それを考えると、どことなく気は沈んだが、逆に今だけは……とアシルの名を呼んだ後にわき上がる感情のまま彼を突き上げる。

「ひっ……あっ、あぐっ……ニ……コロぉ……あっ、あっ……ひいぃぃっ!」

少しでも長くとじっくりと味わっていたアシルだったが、不意打ちで突き上げられて耐えきれなくなったのだろう。攻めに転じれば崩壊は早かった。喘いでも拒むように首を左右に振られても、腰を何度も突き上げる。
白目を剥くほど、いつもは憎らしい程の余裕の笑みを浮かべる顔に、卑しいくらいの肉欲の恍惚を滲ませて喘ぎ、断末魔の様な叫びを残してニコロの胸や腹に大量の精液を放って果てる。

「はぁぁっ……はひっ……あっ、あうっ……んんっ……くぁっ……」

余程の快感だったのか、職業柄と日頃の行動も手伝って禁欲的なアシルのイメージを打ち砕く様な淫らさで、イッた後暫くビクビクと痙攣でも起こした様に体を震わせ、口を開いたままだらしなく口の端から唾液を滴らせながら喘いでいた。
知ってはいけない一面。と正直心の何処かで思いながらも、その後、正気付いた筈なのに何度も求められてもニコロはアシルを拒めなかった。
目の前に横たわる幾多の柵を思えば、少し憂鬱だったが友人、それも親友の一線を越えてしまって今までの通りにはもう戻れないだろうにも、不思議とニコロは悪い気はしなかった。

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